お知らせinformation

コロナウィルス対策はしていません、なぜならいつもやっていることだから。

こういう時によく標的にされるのが歯科医院。

待合室での感染するリスクがあるということであろう。

確かに口の中を治療するので院内感染するリスクは高いでしょう。

ですが、全部一緒にしないでほしいですね。

当院ではコロナウィルスの問題が出る前から

院内感染には十分注意しています。

保身のために言っておきます。

①院内から出るすべての水は殺菌水が入っています。

勿論検査済。

②器具は使用後、次亜塩素酸水にひたし、高圧洗浄機にかけてから

滅菌しています。日付けも書いていますので1ヶ月を経過したものは

再滅菌しています。

③治療用椅子は治療前後に次亜塩素酸水で拭き、

床、ドアノブ等はすべて毎日次亜塩素酸水で拭いています。

④手袋は使いまわしはしていません。

私が注意しているのを聞いたことある方もいると思いますが、

治療中、アシスタントが床に落ちたものを拾ったら、

手袋はかえさせています。その手で患者さんの治療にあたってほしくないからです。

これは結構アバウトな歯科医院多いです。

⑤待合室、診療室にはジアイーノが入っています。

またオペ室の天井には治療中飛び散った粉塵を

吸ってくれる器機が付いています。

 

当院にかかっている患者様は他の人から言われるらしいです。

「こんな時に歯医者に行って大丈夫なの?」と。

うちの患者様はこう答えてくれたそうです。

「私がかかっている歯科医院は逆に安全よ」と。

 

滅菌、消毒に関しては患者様には見えないところであり、

コストもかなりかかります。見えないから手を抜くのではなく

「自分がやられて嫌なことは人にもしない」

この信念のもと、今後も治療にあたっていきたいと思います。

口は万病のもと。細菌やウイルスが入るのは

口と鼻

口に中をきれいにしておくことが感染のリスクを減らします。

 

理事長 金子泰英