コンセプト
宇都宮のKANEKO DENTAL OFFICE
の歯科治療コンセプト

「噛み合わせ」と「歯周病」を
治し、健康で美しく
歯科にはさまざまな治療がありますが、以下のように各治療の先には「正しい噛み合わせ」があり、並行して常に「歯周病予防」が存在します。つまり、「噛み合わせ」と「歯周病」はどの治療とも密に関係しているということになります。
歯科治療のゴールは、この2つを治し、悪化や発症を防いで、お口と全身の「健康」につなげることにあります。
01.正しい噛み合わせ
どのような治療でも「噛み合わせ」を意識する。
虫歯 インプラント 矯正 審美 etc…
噛み合わせは、下記のように全身にも悪影響を及ぼすとされており、もはや口腔内だけの問題ではないといえます。
不定愁訴(頭痛・耳鳴り・めまい・肩こり・腰痛 etc…)、顔・体の歪み、虫歯の発症リスクetc…
02.歯周病予防
歯周病菌も、下記のように全身に悪影響を及ぼすとされており、もはや口腔内だけの問題ではないといえます。
心臓疾患、動脈硬化、脳血管疾患(脳梗塞)、肺炎、低体重児出産・早産、糖尿病etc…
正しい噛み合わせ
歯周病の治療・予防
健康で美しく
なぜオーダーメイド診療を選ぶのか

例を挙げるなら、オーダーメイドのスーツのように、費用をかけても自分に合ったものを選び、こだわりの材質を使って快適で美しい仕上がりを求める、ということです。
歯は毎日使います。服に飽きることはあっても、歯に飽きることはありません。しかも歯は体の一部として機能しているため、害のない丈夫な材料で治療することが望ましいといえます。
一般的に、自由診療を選ばれる患者様は、保険診療の限界をご存じです。
インプラント治療、矯正治療、審美治療などは自由診療として広く知られていますが、「多様な治療経験」「予防診療」「短期集中治療」などを選べるのも自由診療です。
自由診療を行なう歯科医院のなかでも「治療方針」や「技術」などの特徴は各歯科医院によって異なります。
自由診療のメリット
保険診療との違いは、主に以下のとおりです。
これらの特徴により、患者様一人ひとりの状況に応じた適切な治療が可能となります。
自由診療を受ける際のポイント
歯科医師によって治療方針や技術力が異なる
自由診療の治療内容や治療費は、歯科医院によって異なります。同じ治療内容を提示していても、歯科医師によって「技術力」や「説明の仕方」には違いがあります。
歯科医院を探されるときは、「どの先生の治療を受けるか」を念頭に置かれることをおすすめします。
人によって歯科医師の良し悪しが異なる
良い歯科医師であるか否かの判断基準は、人によって異なります。また、口腔内の状態が異なる患者様全員に同じ保険診療を行なっていては、結果に満足いただけません。しかし自由診療は、患者様の満足だけでなく歯科医師の技術力の向上にもつながるため、日々オーダーメイドの治療をすることで、難しいご要望にお応えできるようになります。
歯科医師の技術力にも自由診療が関係する、ということをご理解いただいたうえで受診されるのもポイントです。
初診カウンセリング

当院の初診カウンセリングのご案内
◦どのような内容の治療をするのか?
◦費用はどのくらいかかるのか?
◦何回も治療しているのに治らない…。
◦歯並びを治したいけど勇気が出ない…。 など
どのようなことでも、まずはご相談にいらしてください。
また、公式LINEからビデオ通話による電話相談も随時承っています。
この機会にぜひご利用ください。
当院では「患者様とのコミュニケーション」が最も重要と考えています
このような方におすすめです
- 全顎的に歯周病を治療したい
- インプラント治療が難しいと言われた
- 噛み合わせが悪くきちんと噛めない、また体の不調がある など
初診カウンセリングの流れ
1回目はSTEP01~07の診査・診断、カウンセリングを行ない、ご要望などを伺います(所要時間約90分)。
2回目は具体的な治療プラン、お見積もりのご説明となります(所要時間約60分)。
STEP
01
問診
STEP
02
パノラマレントゲン撮影、CT撮影
STEP
03
口腔内写真撮影
STEP
04
口腔内スキャナーのデータに基づくご説明
STEP
05
院長による精密診断
STEP
06
カウンセリング
STEP
07
歯の型取り
STEP
08
模型による咬合分析
STEP
09
治療計画、お見積もりの説明
お電話または予約フォーム、LINEからご予約ください。
もっと「詳しい診断や今後のプランを聞きたい」もっと「じっくりと時間をかけて話したい」という方には、延長プランをおすすめします。
院長 初診カウンセリング(40分) | 0円 |
チーフ初診 カウンセリング | 0円 |
セカンドオピニオン | 22,000円 |
30分延長 | 5,500円 |
セカンドオピニオン


セカンドオピニオンは
主治医以外に求める「第2の意見」
「セカンドオピニオン」は、主治医の診断や治療方針に納得できない場合、別の医療機関の医師に「第2の意見」を求めることです。それにより、異なる治療法を知って選択の幅が広がったり、病気への理解が深まります。そして何より、患者様自身がより良い決断をし、納得のいく治療を選べるというメリットを得られます。
セカンドオピニオンは自由診療になりますが、不安や疑問を解消してから治療に臨むためにも、ぜひご活用ください。
※主治医の批判をお聞きしたり、訴訟のお手伝いをするための機会ではありませんので、ご了承ください。
セカンドオピニオンの
全国平均実施率はたったの6.6%
特にがんなどの命に関わる病気の場合、治療法に慎重になるため、近年、セカンドオピニオンを求める方が増えてきています。しかし、全国平均実施率は6.6%にすぎないというデータもあり、セカンドオピニオンに消極的な医療機関も少なくありません。
本来、どんな病気であっても、主治医の判断に納得できなければセカンドオピニオンを受ける権利があります。
別の医師の意見を聞くという選択肢があることも、覚えておきましょう。
セカンドオピニオンで重要な7つのポイント
POINT 01
何のための相談で何を知りたいのか、目的を明確にする
POINT 02
相談内容の関連事項についても理解を深める
POINT 03
検査結果や主治医の所見などがわかるデータを準備する
POINT 04
主治医とは別の視点を持つ医師に聞く
POINT 05
別の医師の所見を主治医に伝え、見解を聞く
POINT 06
聞きたいこと・知りたいことを全て伝えられたか振り返る
POINT 07
医師とのコミュニケーションを図り、本音で話し、信頼関係を築く
治療に不安を感じる方へ
不安・恐怖を軽減する
精神鎮静法(静脈内鎮静法)
「精神鎮静法」は、歯科治療に対する不安や恐怖心、緊張感を軽減し、眠ったようなリラックス状態をつくり出して治療を受けられるようにするための麻酔です。「静脈内鎮静法」ともいい、点滴で静脈から少しずつ鎮静剤を投与します。基礎疾患や障がいをお持ちの方、嘔吐反射が強い方にも有効です。
施術中でも意思表示や応答ができますが、治療中のことは覚えていないことがほとんどです。また、鎮静剤が残りにくいため日帰りで治療を受けられます。
リスク・副作用
噛み合わせの治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
- 噛み合わせのバランスによっては、ご自身の歯を削る場合があります。
- 歯の状態によっては根管治療が必要になることがあります。
- 治療後に噛み合わせが変わることがあります。
歯周病治療/歯周組織再生治療/歯周外科治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
- 歯周病の進行状況によりますが、歯垢や歯石の除去時に痛みを感じることがあります。
- 治療に対して患者様が協力的でない場合は、改善に時間がかかり、治療期間・回数が増えることがあります。
- 歯周病の基本治療で改善しないときには、外科的歯周治療や歯周組織再生療法が必要になることがあります。その場合、歯肉を切開するため腫れや痛みをともなうことがあります。
- 治療後歯肉が下がることがあります。
- 治療によって歯肉が引き締まってくるため、被せ物と歯肉の段差とが目立つことがあります。
インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
- インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
- 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
- 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
- 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
- インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
- 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
- 機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自由診療となり、となり、保険診療よりも高額になります。
- 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
- 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
- 歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
- 装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者様のご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
- ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
- 治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
- 歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 取り外して歯を磨けるので虫歯になるリスクは低減しますが、装置をつけていない場合よりは虫歯になるリスクが上がるので、丁寧に歯を磨くことが大切です。
- 装置に金属が使われているため、個人差はありますが金属アレルギーを発症することがあります。
- 装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
- 装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
- 顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
- 治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
- 加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
- 矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
審美治療・セラミック治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 審美的歯科治療としてセラミックによる治療を行なう場合、自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
- 事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
- 治療では歯を削ることがあります。また、知覚過敏を発症することがあります。
- 抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
- 抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
- 治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
- 治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
- 歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
- セラミック製の補綴物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
- 噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。
麻酔薬の使用にともなう一般的なリスク・副作用
- 麻酔約を使用する診療は自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
- 表面麻酔薬の使用により、じんましんやむくみなどを発症することがあります。
- 浸潤麻酔の使用により、アドレナリンの影響で血圧上昇や動悸などを発症することがあります。高血圧症や心臓疾患のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
- 笑気吸入鎮静法の実施により、ごくまれに効果が切れたあとの吐き気や嘔吐、末梢神経障害が現れることがあります。
- 静脈内鎮静法の実施により、薬剤による影響や全身疾患との関連から重篤な副作用を引き起こすことがあります。持病のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
- 全身麻酔により、吐き気や嘔吐、肺炎、アナフィラキシーショック、悪性高熱症などを発症することがあります。また、誤嚥性肺炎を起こすことがあるため、治療前日24時以降は絶食いただいています。
- そのほか、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血により、悪心、吐き気、手足の震え・痺れが起こることがあります。
- 麻酔効果が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しているため、唇を噛んだりやけどなどをしないよう、食事は避けてください。
- アルコールにより血流が良くなり、出血・腫れ・痛みが増してしまうことがあるため、飲酒は避けてください。