「抜歯を勧められて不安になった」
「他院で“インプラントしかない”と言われた」
そんな方が、当院には多くご相談に来られます。
当院はインプラント治療を専門に行っていますが、「天然の歯に勝るものはない」と考えています。
だからこそ、できる限り歯を残すことを第一に、診査・診断・治療に取り組んでいます。
CTによる精密な検査で、「他院では抜歯と診断された歯」でも保存できたケースが多数あります。
当院の抜歯に対するスタンス

「まず、残せる可能性を探す」ことから始めます。
抜歯の診断は、歯科医師の経験や設備によって結果が変わることがあります。
当院では、拡大鏡・CTなどを用い、わずかな可能性でも歯を残す方向で治療計画を立てます。
その証拠に、他院で「抜歯・インプラント」と言われた患者様が、当院で歯を残すことができた症例が数多くあります。
抜歯宣告を受けた歯を、精密根管治療で保存したケース

初診時の様子

治療後
| 治療内容 | 右上の抜髄治療(精密根管治療) |
| 治療期間 | 2回(約2週間) |
| 治療費 | 154,000円(税込) |
| リスク・副作用 | 根管治療後には、痛みや腫れが起こる可能性があります。 |
◯初診時の状況
60代女性の患者様が「右上の歯が痛い」という主訴で来院されました。
他院では「原因不明」と診断され、最終的に抜歯とインプラントを勧められていたそうです。
◯診断の結果
CTを用いた精密検査の結果、見落とされていた第2根管の存在が確認されました。この部分の感染が痛みの原因でした。
◯治療と経過
インプラントではなく、精密根管治療を選択。第2根管を丁寧に処置し、根管充填を行うことで痛みは劇的に改善。抜歯をせずに、自分の歯を残すことができました。
ドクターコメント
他院で“原因不明”や“抜歯しかない”と言われた場合でも、精密診断で残せる理由が見つかることがあります。
この症例はまさに、その可能性を示す好例です。
なぜ抜歯が必要になるのか?
〜それでも「残す努力」を惜しまない理由〜

「できれば抜きたくない」と思うのは自然なことです。
私たちも同じ気持ちで、まずは残す方向で全力を尽くします。
しかし、歯を残すことがかえってお口全体の健康を損なう場合もあります。
そのため、抜歯は決して「諦め」ではなく、未来の健康を守るための“前向きな選択”と捉えています
どうしても抜歯が必要になる3つのケース
①お口全体の健康を損なう場合
重度の虫歯や歯周病で機能を失った歯は、感染源となり周囲の歯に悪影響を及ぼします。
②将来の病気治療の妨げになる場合
がん治療や骨粗しょう症治療を控える場合、感染のある歯があると骨壊死(MRONJ)のリスクが高まります。
③長期的な維持が困難な場合
歯根破折や高度な骨吸収により、治療をしても10年以上の安定が見込めない場合です。
なぜインプラントが良いのか?
〜歯を失った後の健康を支える“再建治療”〜

どうしても抜歯が必要になったとき、当院はその先の人生を見据えた再建治療を提案します。
中でもインプラントは、単に「噛めるようになる」だけでなく、心と体の健康に直結します。
インプラントがもたらす3つの健康効果
①認知症リスクの低減
しっかり噛むことで脳血流が増加し、認知機能維持に寄与します。
②運動能力・姿勢バランスの維持
噛み合わせが安定すると体幹が整い、転倒防止や運動能力向上にも繋がります。
③食の楽しみと健康の両立
入れ歯のような違和感がなく、何でも美味しく食べられる。
豊かな食生活が免疫力や生活習慣病予防にもつながります。
まずはご相談ください

「抜歯しかない」と言われても、本当にそうなのかを一度確認してください。
当院では、まず残すための精密診断を行い、それでも難しい場合は、将来を見据えた最善の治療法をご提案します。
