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健康寿命伸ばすために必要なこと

2019.08.06

東京大学飯島教授による柏スタディにおいて、
口の中の虚弱がきっかけで(咬めないこと)全身が
虚弱になることがわかりました。

奥歯で咬めないと、うどんやパンの、柔らかい炭水化物中心の食事になり
血管や皮膚が老化しやすくなったりします。またたんぱく質を取らないことが原因で
アルブミン値が下がってしまい、筋肉もおち、足腰が弱くなり、
介護が必要になることもわかっています。

これだけではない、咬むことが出来なければ脳に刺激がいかないため
認知症にもなりやすくなる。

このまま皆さんの予防に対する考えが変わらないまま行けば

病気の高齢者が増え、少子化で病気の人たちを

診る医療従事者が減る。

そうなれば医療難民が増えますよね。

いわえる助かる命も助からなくなるということです。

私は開業当初から歯のかみ合わせの重要さを患者様に伝えてきました。

そして歯周病菌をなくすことに命を懸けています。

テレビでお医者さんが「高血圧にはこの食べものがいい」というと

次の日にスーパーに行けばその食べ物は売り切れる。

一方で歯科医師が「歯みがきが重要です、1日3回はやりましょう!」

といってもなかなか響かないのが現状でしょうか。

そろそろ気づいてほしいと思います。

何が大切で何をやらなければいけないか。

わからない方は私に聞いてくださいね。

追伸 私は介護になり病院の世話になりたくないので

いま頑張っています。ちなみに5年前は1回もワイドスタンスはで見ませんでした。

人間あきらめずに頑張ればいつかはできるようになるということです。

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