2022.01.22
やはり鼻呼吸です
こんにちは。理事長の金子泰英です。
最近、マスクの影響で口呼吸が多くなっています。
口呼吸にの弊害は
・アレルギー性疾患(アトピー、喘息、花粉症、鼻炎)
・膠原病(関節リウマチ、エリテマト―デス、筋炎、シェーグレン)
・うつ病、パニック障害
・腸疾患(胃炎、大腸炎、便秘、痔)
・高血圧、風邪、腎臓病
・歯周病、虫歯、歯並び悪くなる、ドライマウス
そして鼻呼吸できず口で呼吸すると
術者側としては治療が非常にやりにくくなります。
例えば虫歯を削るとき、特に奥歯。
水を飲む動きが頻繁にでると危なくて削れない。
あまり危険な時は治療中断するか、妥協しなければならない。
歯型がうまく取れない⇒精度が悪いとぴったりとかぶせ物が入らない。
口呼吸は体にも歯にもいいことはありません。
話は変わりますが
先週、うちの長男の歯型を初めて取りました。
初めての子は歯型を取るとき、
鼻で呼吸ができず、嘔吐反射起こしたり
舌を動かしたりして鼻呼吸の練習をさせないと
歯型がとれません。
マスク生活になったから
子供のいびきがうるさくなったため
気づいたら「鼻で呼吸して」と
数回繰り返し、訓練していました。
そうすると2週間くらいで
いびきはなくなりました。
その効果があったのか、
長男は1回で歯型をとることが出来ました。
鼻呼吸は最強ですね。
もしお子さんの病気で気になることがあったら
鼻呼吸の練習をしてみては
いかがでしょうか。
効果抜群で0円ですよ。
そしてマスク外して人間らしい生き方しましょう!
以前の投稿も参考に
↓