お知らせinformation

インプラントはどうやって長持ちさせるの?

こんにちは。

理事長の金子泰英です。

当院のインプラントが長持ちする理由をお伝えします。

理由は以下の通りだと思います。

A)歯科衛生士さんが頑張ってケアをしてくれている

とにかくこれにつきます

有名な論文に書かれていますが、自分の歯もインプラントも一定期間に

一度プロフェッショナルケアをしないとお口の中のものは全てなくなっていくといわれています。

それを当院にご勤務いただいている歯科衛生士さんがしっかりやってくれている

これが当院のインプラントが圧倒的に長持ちしている一番の理由です

これは歯科衛生士さんがちゃんといない歯医者には絶対にできないことです

余談ですが、インプラントに関わらず当院が「抜かない・削らない」ができてるのもこのおかげです。

衛生士さんに本当に感謝です

B)患者さんが一生懸命ケアをしてくれている(しにきてくれている)

僕たちがどんなにケアできる体制を作っていても患者さんがきてくれないことにはできません。

皆さんが美味しく食べられるようになったことに満足していただき、

そして歯を大切にしたいと思ってきていただけている

これも一つの大きな理由だと思っています。

C)ペリオイリゲーション法がインプラント周囲炎をしっかり防いでくれている。

当院では20年まえから次亜塩素酸水によるイリゲーションを

行なっています。(当院インスタグラムにやり方をあげています)

インプラントの部分だけでなく、自分の歯、いわゆるお口の中全体を除菌、

殺菌しなければ意味がありません。

去年入った衛生士さんはインプラント沢山行っている歯科医院から転職してきましたが

私の症例をみてなんでこんなにインプラントがもつんですか?

と驚いていました。

D)使っているインプラント材料

これも一因としてはあると思います

インプラントは何百という種類があります

またそのメーカーの中でも色々な形があります。

私は激安なインプラントは使わないようにしています。

E)手術のうまさ

最終的なかみ合わせを考えた位置に、適切な角度で、骨の幅、長さを考えたインプラントを

より感染のリスクを減らすためより早く埋入する。

これには術前の診査、診断が重要になります。

また手術は人の手が行うことなので100%ではありません。

しかし、万が一の術中トラブルに対しても迅速な対応ができるのが

私の強みです。

インプラントのパイオニアと言われている先生方も言いますが、

「誰が(手術を)やるか」が大切であるということです

僕はインプラント歴25年、

そして日本口腔インプラント学会の指導医です。(https://www.shika-implant.org/certification/list/search/?col5=%E6%A0%83%E6%9C%A8)

今までたくさん経験してきて手術の勘所はわかっています。

しかし過信はしていません。

F)歯だけでなく体の変化も見ている

「木を見て森を診ず」ではなく「木も見て森も診る」

これは口だけでなく体の変化も見ているということです。

インプラントを入れてから20年以上の方が沢山いらっしゃいます。

ずっと健康な人もいれば、残念ながら病気になってしまう人もいる。

病気になれば薬が出てくる。口の中に影響が出てくる薬を

迅速に対応しているのが当院の強みでもあります。

インプラントを長持ちさせる方法は?

このようなことからインプラントをながく機能させるうえで大切なことは

歯科衛生士さんのケアが大切

術前診査が大切

インプラントをやる歯科医師が大切

口だけでなく体の変化も見ている

こんな感じでしょうか

歯医者の治療(予防)レベルはどこも同じではありません。

インプラント治療のレベルも同じではありません。

お口の中が困り事はどのような些細なことでも構いません。

お気軽にご相談ください。