お知らせinformation

歯並びがきれいになるだけでない子供の矯正治療

お子さんのアトピー性皮膚炎、原因がわからず諦めていませんか?

遺伝だと決め付けていませんか?

アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎のお子さんの口の中を診ると、

たいてい顎の幅がせまく、V字型の細い顎の場合が多いです。

上の顎を矯正装置により大きく広げることにより、

骨格が広がり、鼻腔が拡大されます。

そのため、呼吸が楽になります。

鼻呼吸が十分にできるようになると、

睡眠が深くよく眠れるようになります。良質な睡眠は

体の免疫力を高め、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎の改善につながります。

その他にも口呼吸と関連している疾患としてアデノイド肥大、

花粉症、気管支ぜんそく、いびき、集中力がないなどがあります。

 

子供のむし歯治療やフッ素によるむし歯予防、歯肉炎の治療はもとより、

]子どもの歯並びと顎の骨の成長を正常に促すために、

お勧めしているのが小児機能矯正です。

小児機能矯正では7.8歳ころを「ゴールデンエイジ」と呼びます。

治療効果の高いこの時期に治療を開始し、

子供の顎の成長をできるだけ早く正常な状態に戻し、

機能的に咬める歯並びを作ることが大切です。

医療も進歩し、顎の骨の3次元情報をデジタルで表示する

CTスキャンなどの最新の技術・設備によって、

より正確で最良の治療をお受け頂けます。

治療法にはそれぞれの歯科医院によって違いますが

歯を抜いて行う矯正は咬みあわせが

ずれる可能性がありますので当院ではなるべく抜かない方法で

行う矯正治療をしています。

利便性や料金も大切ですがお子様の将来を

しっかりと考え治療してくれる歯科医院を探すことが重要ですね。

 

子供の未来を考えた治療を提供しています。

理事長 金子泰英