お知らせinformation

歯並びは「見た目」だけではない!将来の学習能力にも影響を与える理由

皆さんは、「歯並びが整うことで、子どもの学力や体力に良い影響がある」という話を聞いたことがありますか?
実は、子どもの矯正治療には、見た目だけでなく、健康面や将来の学習能力にもプラスの影響があることが分かってきています。今回はその理由についてご紹介します。

 

1. 歯並びと集中力の関係

 

歯並びが悪いと、口呼吸の習慣がつきやすくなり、酸素が十分に脳へ行き渡らなくなります。その結果、集中力が低下しやすく、授業中に注意が散漫になることも。
矯正治療で鼻呼吸が改善されると、脳への酸素供給がスムーズになり、集中力アップにつながるとされています。

 

2. 睡眠の質が改善し、学習効率アップ

 

歯並びが悪いと、顎の発育に影響を及ぼし、睡眠時にいびきや無呼吸症候群のリスクが高まることがあります。質の良い睡眠がとれないと、成長ホルモンの分泌が低下し、日中の眠気や学習効率の低下を招きます。しかし、適切な矯正治療を行うことで顎のバランスが改善し、呼吸がしやすくなり、睡眠の質が向上します。それにより、日中の集中力や記憶力の向上も期待できるのです。

 

3. 自己肯定感の向上

 

歯並びが整うことで、笑顔に自信を持てるようになり、子どもの自己肯定感が高まります。自信を持てるようになると、学習やスポーツにも積極的に取り組む姿勢が見られるようになります。

 

4. 予防矯正で学力・体力の底上げを

 

3歳から12歳頃までの「予防矯正」は、歯並びを整えるだけでなく、身体全体のバランス改善や健康的な成長をサポートします。この時期に矯正を始めることで、口腔機能や顎の発育が正常化し、学力や体力向上にもつながる可能性が高いのです。

 

まとめ

 

歯並びの改善は、見た目だけでなく、子どもの将来の集中力や学習能力、自己肯定感にまで影響を与える大切な要素です。当院では、成長期に合わせた「予防矯正」を行い、健康的な歯並びと全身の成長をサポートしています。お子さまの将来のために、ぜひ一度、矯正治療についてご相談ください。

 

医療法人KANEKO DENTAL OFFICE
お子さまの笑顔と未来のために、私たちがお手伝いします。

 

追伸 私の長男、次男は矯正中です。