お知らせinformation

CGF・AFG(再生療法)ハンズオンセミナーを行いました。

3月21日は祝日でしたが

大宮にCGF・AFGセミナーをしに行きました。

一般の方にわかりやすく言うと

いわゆる再生療法です。

どんなことをするの?

まず患者さんの血液を採ります。

採った血液を遠心分離機にかけると

血小板のかたまりが出来ます。

フィブリンクロットと言います。

こちら↓

これを抜歯した後の穴の所にフィブリンクロットをいれ

傷口が早く治るように使ったり

インプラント手術に応用したり

歯周病の骨の再生に使ったりします。

当院で1番頻度が多いのがインプラント手術の時です。

1番のメリットは完全に自分の血液を使うということです。

余計なものが入っていないので感染が起きない。

他社のメーカーのもので似たようなものが

ありますが、血小板を固めるのに

薬を混ぜたりするものもあるので

すべて同じと思わないで下さいね。

私の講演はCGF・AFGの臨床応用についてと

採血実習です。

多くの先生方が一生懸命実習に励んでいました。

この方法は自分の血液だけを使うため安全性が

非常に高く、痛みや腫れを最小限に

抑えることが出来ます。

このような最先端の治療ができるのも

自由診療の強みです。

追伸 このCGF・AFGの開発者の黄先生とタッグを組ませていただき、光栄に思います。